前回の記事でお伝えしたとおり、保険が効くタイプの入れ歯は上あごにあたるピンクの部分がプラスチック製のため、弾力がなく熱を通しにくい構造になっています。保険の効かない入れ歯には、そういったデメリットを解消するものがあります。 金属床の入れ歯 上あごにあたる部分が薄い金属になっています。熱を通しやすい
入れ歯について①
入れ歯には、保険の効くものと効かないものの2種類があります。 それぞれどのようなメリットがあるか見ていきましょう。 まず保険の効く入れ歯についてですが、経済的なご負担が軽く済むというのが、当然ですが最大のメリットになります。 どなたにも気軽にお選びいただけるということは、とても大切なことです。
郵便局にポスターを掲示しました
大泉学園駅北口にある郵便局、「東大泉第三郵便局」内に当院の新作ポスターを掲示させていただきました。虫歯だけでなく、口内のさまざまなトラブルについて、ぜひ早めにご相談していただきたい…という想いで制作しました。郵便局にお立ち寄りの際は、ぜひ探してみてください。
歯周病と全身のかかわり
心臓・血管 お口の内の歯周病が進行してしまいますと、歯周病菌の数も増えていき、やがて血液にのって心臓まで運ばれて心臓の病気(細菌性心内膜炎など)を引き起こす事もありえます。 また、全身の血管にも影響を及ぼして動脈硬化を進行させる事も分かっています。 糖尿病 糖尿病になると歯周病になりやすい事は
歯の神経を取ると…
歯の内部には「歯髄(しずい)」と呼ばれる神経や血管があり、歯に栄養や酸素を送っております。虫歯が大きくなり神経まで達してしまいますと、基本的には歯の内部にある神経を取る治療が必要になります。 神経を取らずに放置しますと、内でばい菌がどんどん増えていき、根の先に病巣を作ったり歯ぐきが腫れたりしていきま
韓国SBC TVの取材を受けました
韓国SBC TVから取材依頼があり、去る5月13日、テレビスタッフ3名が当院を訪れました。 人気の歯科医院ということでインタビューも受け、和気あいあいとした雰囲気のなかで収録が行われました。残念ながら国内では見ることができないのですが、どんな番組になったのか興味深いところです。
口臭が気になる…
口臭の原因はいろいろとあります。 お口のなかでニオイを発生させる物質としては、細菌が増殖してタンパク質を分解する際に出す、VSCと呼ばれる硫黄ガスが挙げられます。 具体的な原因としては、歯周病が進行していて常に歯ぐきに膿が出ている場合や、歯石がついた状態、食べ物がはさまりやすく、はさまった食べカス
あごに違和感を感じたら…
口を開けると痛い、口を開いた時に「カクッカクッ」と音がする、あごに違和感を感じる…など、あごの症状全般は「顎関節症(がくかんせつしょう)」と呼ばれます。 この症状が進行していくと、痛くて口が開けられなくなり、平たいスプーンですら口の中に入れられなくなりますので、お食事ができない状態になってしまいます
歯がしみてきたら
「歯が急にしみる」「冷たいものや暖かいものがしみる」「冷たい風でしみる」「歯をみがいたときにしみる」…などの症状は、虫歯になってしむる症状が出てくる事もありますが、虫歯でないのにしみる症状が出てくる場合の多くは知覚過敏(ちかくかびん)です。 皆さまの多くは、CMなどで「知覚過敏(ちかくかびん)」を聞