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顎関節症について

大泉学園の歯医者 Home > Dental Blog > 顎関節症について

2020-12-15

あごには、食べ物を咀嚼する働き以外にも、話をする、呼吸をする、表情を作るなどの働きがあります。
また、スポーツをする際にあごにグッと力を入れて奥歯を噛みしめるとパフォーマンスが向上するといったことも知られています。

このように、さまざまな働きをするあごですが、痛みや違和感など何らかのトラブル(顎関節症)を抱えている人が多い部位でもあります。

以下の症状がひとつでも当てはまると顎関節症の可能性があります。ぜひご自身でチェックしてみてください。

顎関節のチェックリスト

  • 口を開こうとするとあごがだるく感じたり、あごの関節が痛む。
  • 口を大きく開くことができない。
  • 口を開いたり、左右に動かす動作がスムーズに行えない。
  • 口を開け閉めすると、あごの関節からカクン、コキンといった感じの音がする。
  • 歯を食いしばると、あごに痛みを感じる。

あごの関節そのものに痛みがなくても、こめかみや頬など、あごの周辺に痛みが出る場合もあります。

また副次的な症状として、頭痛や肩こり、首・背中・腰の痛み、腕や指のしびれ、めまいや偏頭痛、目・耳・鼻・歯・舌の不快感などが現れることもあります。

あごの関節は複雑です

あごの関節は耳の穴の前方にあります。指を当てて口を開け閉めすると、どこが関節かが分かります。

この関節は、単にあごを開閉させるだけでなく、下あごを前後左右にスライドするように動かしたり、強い力で食いしばるなど、さまざまな方向や力加減で動かすことができます。

そのため、あごの関節は複雑な形状になっています。頭蓋骨とあごの関節とのすき間には、骨と骨とがぶつからないように、クッションの役目をする「関節円板」という組織が挟まっています。

あごの運動にはさまざまな筋肉が関わっていますが、代表的なものは咀嚼筋(そしゃくきん)です。
咀嚼筋というのは咀嚼の際に使う筋肉の総称で、口を閉じる働きの咬筋・内側翼突筋、下あごを後方に引く側頭筋、あごを前や横に動かす外側翼突筋などで構成されています。

また、あごには神経も多く集まっており、三叉神経や三半規管とも近いため、あごに異常があると神経痛やめまいといった症状が現れる場合もあります。

顎関節症の治療

生活習慣の改善

無意識で歯を食いしばったり、常に歯と歯をかみ合わせているような習慣があると、歯やあごの関節に負担がかかって顎関節症を発症します。睡眠時の歯ぎしり、無意識のくいしばり、食習慣など、どのような時に力がかかるのかを判断して改善します。

その他にも、うつぶせ寝やほおづえ、爪を噛むなどの習慣があるとあごに悪影響があるので注意が必要です。

あごのストレッチやマッサージ

あご周辺の筋肉が固くなっている場合が多いので、ストレッチやマッサージを行ったり、セルフケアの指導を行います。

マウスピースによる治療

夜間に歯ぎしりや食いしばりが見られる場合は、歯ぎしりによる歯の負担を減らすためにマウスピースを作り、就寝時に装着するようにします。

あごの症状を持つ人はたくさんいます

あごに痛みや音、違和感など、何らかの症状を感じたことがある人の割合は、日本人の7割から8割といわれています。
そのうち約7割が女性です。つまり、女性の約半数は、あごに何らかの違和感を感じている人がいるということですね。

この数字を見ても分かるとおり、顎関節症は一般的な病気で、軽度であれば特別な治療をしなくてもやがて症状が消えてしまうこともあります。

しかし、症状が重い場合は、口を動かすたびにあごが激しく痛んだり、口を大きく開けなくなり食べ物が食べづらいなど、日常生活に支障を来してしまいますので、はやめに受診するのがよいです。

顎関節症は歯科医にご相談ください

顎関節症の症状がある場合「何科にかかればよい?」といった疑問を持たれる方もいると思いますが、基本的には歯科医で診察を行います。
しかし、歯科医院によっては「顎関節症は専門外だから」といって、口腔外科や大学病院を紹介されるケースもあります。

歯科医院では、レントゲンで関節の状態を調べたり、口の開く大きさや痛み・音の発生する部位などを診察し、総合的に判断します。

あごに気になる症状がある方は、口腔内の定期検診も兼ねて歯科医に相談されることをお勧めします。

Category iconDental Blog,  口腔ケア

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